【翔泳社】地球にやさしい本づくり~『翔泳社eco Project』発足!!

2006年11月10日

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        地球にやさしい本づくり~『翔泳社eco Project』発足!!

        ~独自基準によるエコロジー対応商品の刊行を本格化~
 
               http://www.shoeisha.co.jp/eco/
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 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社(所在地:東京都新宿区舟町5 代表取締役社長速水浩二)の100%子会社である株式会社 翔泳社(所在地:東京都新宿区舟町5 代表取締役社長 佐々木 幹夫)は、『翔泳社eco Project』を発足し、地球にやさしい本づくりを本格稼動します。さらに、このようなエコロジー活動をベースにした商品の定期刊行化にも取り組みます。

 近年、京都議定書の発効に伴って環境問題への関心が世界的な高まりを見せています。このような時代の要請に適応するためにも、企業は真剣に環境戦略を求められるようになってきました。業態の性格上、出版社は商品の生産ラインを所有してこなかったためか、環境問題を身近に感じることが今まで少なかったと言えます。しかし、事実上、大量の紙と原油系の化学物質製品を使用しているため、社会的責任を免れることはできません。
 
 そこで、弊社では商品の制作工程において、環境への配慮を強化するために、エコロジー活動の一環として『翔泳社eco Project』を立ち上げ、独自にエコロジー基準を設定しました(下記参照)。基準の設定に際しては、環境対応技術や材料が巷に溢れているなか、無作為にそれらを採用するのではなく、弊社独自に実験や調査を行い、コストとエコロジーのバランスが適正になることを重視しています。

 これらの基準を満たした商品には、弊社独自のロゴマーク(Webページ参照)を刷り込み、弊社の他商品と差別化を図ります。一般的に出版社の商品は、コンテンツの充実度が注目を浴びる傾向にありますが、環境の世紀と言われるこの時代、弊社はこのようなエコロジー活動を通して書籍・雑誌に関する新しい価値の創出や普及に貢献できるよう、真摯に取り組んでいきます。

 活動実績としては、2006年度の上半期に試験運用を開始し、総刊行点数(約200点)の30%を『地球にやさしい本』として刊行しました。2007年度の活動目標は、さらに50%超の刊行を目指し、環境と共生しつつ情報発信の一端を担う出版社としての活動をより一層推進していきます。


●翔泳社eco Project基準(6項目のうち4項目を満たした場合のみ認可)

1:
【資材】装丁用紙 
【基準】無塩素漂白パルプ、または古紙を利用した紙
【期待される効果】有毒な有機塩素化合物発生の軽減、資源の再生循環促進
        
2:
【資材】本文用紙
【基準】材料の一部に無塩素漂白パルプ、あるいは古紙を利用
【期待される効果】有毒な有機塩素化合物発生の軽減、ごみ減量・資源の有効活用

3:
【資材】製版
【基準】フィルムを使わない(CTP)
【期待される効果】枯渇資源(原油)の保護、産業廃棄物排出量の減少

4:
【資材】印刷インキ
【基準】植物油を含んだインキ
【期待される効果】枯渇資源(原油)の保護、生産可能な農業資源の有効利用

5:
【資材】製本メルト
【基準】リサイクルを考慮した接着剤
【期待される効果】紙資源リサイクル時の負荷軽減

6:
【資材】装丁加工
【基準】植物樹脂製フィルム加工、またはフィルム無使用加工
【期待される効果】枯渇資源(原油)の保護、生産可能な農業資源の有効利用

※無塩素漂白パルプ…塩素(Cl2)を用いずに漂白したパルプ。副生成物としてダイオキシンに代表される有機塩素化合物が発生しない。

■本件に関するお問い合わせ
担当者:株式会社 翔泳社 制作管理部 吉住
TEL:03-5362-3834
FAX:03-5362-3807
E-mail:ecopro@shoeisha.co.jp


■IRに関するお問い合わせ   
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社
管理本部経営企画課 
TEL:03-5362-3700